こんにちは!NOAH Online English LessonカウンセラーのRikoです。
今回のテーマは「ノアオンラインオリジナル教材の上手な使い方2 - 質問+単語パート篇」です!
ノアオンラインオリジナル教材は、A1レベル(英検3級程度)〜B2レベル(英検準1級程度)の範囲で展開しており、
エンタメ要素の強いものから少々難易度の高いアカデミックなものまで、様々なトピックをご用意しています。
まずは会員マイページのダウンロードコンテンツから、
「PDF一覧」を開いて教材のラインナップに目を通してみてください!
どれも無料でご利用いただけますので、気になるトピックがあったらじゃんじゃんダウンロードしてくださいね!
中身は文章+質問+単語で構成されており、
それぞれ上手な使い方をすることで学習効率をぐんとアップさせることができます!
今回は質問パートと単語パートの効果的な使い方について解説していきますね!
前半の文章パートについてはノアオンラインオリジナル教材の上手な使い方1で紹介しています!
(※参考:Technology - Intermediate1 / Robot Jobs)
質問は全3問です。最初の1・2問目は直前に読んだ文章についての理解度をはかる内容です。
文の内容をしっかり理解していれば、答えを探すのは簡単です!
ちょっと難しいのが3問目…あなた自身の考えを答えていただきます。
3問目の質問は、英語で自分の考えを述べるトレーニングとして役立ちます。
それもDo you 〜?やWould you like 〜?などで聞かれている質問に対して、
Yes or Noだけで答えるのではなく、必ずbecause以下もつけて答えるようにしましょう。
このbecause以下を考え、言葉にする力が英語のコミュニケーションには必要です。
その場の空気を大事にしたり、文脈で気持ちを汲み取ろうとする日本語のコミュニケーションと違って、
英語は文脈に頼ることが少ないという性質があります。
会話の中で「あなたはどう思うの?なんで?」なんてズバリ聞かれることがよくあるんです。
つまり、英語のコミュニケーションでは日本人独特の「なんとなく伝わるでしょ?」が通じにくいんです。
こうした文化的背景もあり、多くの日本人が「自分の考えを述べる」というのが苦手だったりします。
この教材を使って鍛えていただきたいのは、そこなんです。
Yes or Noの正確性ではなく、because以下を考え、言語化する力を養っていただきたい。
ノアオンラインのオリジナル教材は、ネイティブスピーカー的なコミュニケーションのトレーニングにも最適です。
この教材を使って、自分の思いや考えをダイレクトに伝える力を手に入れましょう!
(※参考:Technology - Intermediate1 / Robot Jobs)
教材の最後にはNew Wordsとして対応しているレベルに合わせた単語がピックアップされています。
英語話者がどのように単語の意味を理解しているのかを学んでいただくために、あえて日本語訳をつけておりません。
レッスンの中で先生にWhat does it mean?と聞いていただくか、自主学習の場合は英英辞典を引いていただくのをおすすめします。
というのも、日本語訳だけでは細かなニュアンスの違いを理解するのが難しいからなんです。
例えば…funnyとinteresting。どちらも意味は「面白い」です。
ここで英英辞典を引いて比べてみましょう。
funny - humorous; causing laughter:(ユーモラス; 笑いを誘う:)
interesting - holding one’s attention:(注意を引く:)
※出典:Cambridge Dictionary
つまりfunnyは面白おかしいこと、interestingは興味をそそる面白さ、ということです。
同じ「面白い」でも英英辞典を引くとその違いが明らかになります。
英英辞典は難易度が高いな…と感じる方は、英和辞典と併用したり、まずは知っている単語から調べていきましょう!
私も聞いたことのない単語や意味が似ている単語は、職場のネイティブに英語で解説してもらっています。
ノアオンラインの教材に限らず、新しい英単語を見たら英語で解説を見る/聞く癖をつけておくのはとっても効果的ですよ!
LongmanやOxford、Cambridgeなど、ネット上に無料で使える英英辞典サイトがたくさんありますので、早速始めてみましょう★
以上、ノアオンラインオリジナル教材の使い方「質問+単語パート篇」でした!
会員登録をいただいたみなさまは無料でダウンロードできますので、レッスンや自主学習にぜひお役立てくださいね!
Have a good day!